火事が起きたらどうしますか?
「いざという時 きちんと対応できますか?」
秋、冬ごろから空気が乾燥し、火事が発生しやすくなります。火の取扱いに気を付けるだけでなく、火事が起きた際の対応の仕方を再確認してみませんか?
- 火事が起きたらまずは初期消火と119番通報、火が天井まで達したらすぐに避難をしましょう。ここでは消火器がある場合の初期消火を説明します
◆消火器がある場合の初期消火
(ALSOK HPより引用)
◆初期消火に失敗した場合の避難について
初期消火ができなかったら、無理をせずすぐに避難してください。
火災による死因の多くは、やけどよりも煙による一酸化炭素中毒や窒息が原因となります。
煙は上から下に降りてきますので、火事の際はできるだけ姿勢を低く、濡らしたハンカチなどを鼻と口に当てて避難しましょう。
◆119番の正しいかけ方
消防署:119番、消防署です。火事ですか、救急ですか。
通報者:火事です。
消防署:あなたの名前と住所を言ってください。
通報者:名前は消防太郎です。住所は○○町1丁目2番3号です。
消防署:近くに何か目印はありますか。
通報者:公立図書館の隣です。
消防署:いまお使いの電話番号を言ってください。
通報者:123の4567です。
消防署:わかりました。直ちにそちらへ向かいます。あなたは大丈夫ですか。
早く外に出てください。
通報者:はいわかりました。
(総務省消防庁より引用)
- 住戸フロアは玄関横のパイプスペース内に消火器がありますが(下部画像)、各住戸それぞれのPS内にある訳ではありませんので、日頃から消火器のある場所を確認しておきましょう。
- また、扉前や扉内に荷物が置いてあると有事の際に取り出しにくいことがあります。不要な荷物は置かないようご協力をお願いします。
- (江藤建装HPより引用)
梅雨の時期には要注意 ~夏の結露について~
雨の降ることが多くなってくる梅雨の季節、日々の生活のトラブルとして結露が挙げられます。結露はマンションへダメージを与えてしまうこともある為、対策が必要です。
今回は梅雨入りに向けて、結露が起こる原因、対策をお伝えします。
「内部結露」
結露というと、窓ガラスに水滴が付着した様子が思い浮かぶと思いますが、
外壁内部や床下等、見えないところで結露が発生していることがあります。
この現象は「内部結露」と呼ばれ、湿気の多い梅雨には特に注意が必要です。
【内部結露が発生する原因】
空気には暖かい方から冷たい方へ流れる性質があり、室外の湿気を多く含んだ外気が室内へ流れようとします。
その際、壁内で外気と冷房で冷やされた室内の空気が触れ、結露が発生します。
【内部結露が及ぼす悪影響】
・カビやダニの繁殖による健康被害
結露により壁内に湿気がこもってしまい、カビやダニの発生に繋がります。壁の内部の為、気付かないうちに繫殖が進み、アレルギー等、健康被害を及ぼす危険性があります。
・断熱材の性能低下
壁内の断熱材が結露によって発生した水分を吸収することで、水分の重みで断熱材にズレが起きたり、断熱材の空気層がつぶれてしまい、断熱材の性能の低下に繋がります。
・建材の腐食
結露の水分は床下の木材や壁、柱等の建材の腐食に繋がり、耐久性やマンションの寿命の低下に繋がります。
【住民の皆様で行える対策】
・窓を定期的に開けたり、換気扇をつけ、換気を行う。
キッチンや浴室等、水蒸気が多く発生する箇所は特に意識して換気を行うことが重要です。
・エアコン等による除湿
エアコンの除湿機能で湿気を取り除くことも有効です。
※梅雨の時期はエアコンにも結露が発生します。放置するとカビ、ダニの発生に繋がりますので定期的な清掃をお勧めします。
サンエージェンシーではエアコンの分解洗浄の案内も行っておりますので、
お気軽にお問い合わせください。
玄関ドアが開きにくいと感じた場合について
「玄関ドアが開きにくいと感じた場合について」
自宅の玄関ドアが開きにくいと感じた場合は、玄関ドアのラッチ錠(画像の赤〇)の不具合の可能性があります。ラッチ部分(三角形の飛び出し部分)は、普段は固定されていますが、ドアハンドルを押す(又は引く)操作をすることで、中のロックが外れ、扉を開けることが出来る状態になります。
玄関ドアは、一番酷使される場所でもありますので、徐々に劣化が進み、ラッチ部分の動きが悪くなる事が多いです。
最終的には、中の部品が破損し、玄関ドアが開かなくなることもありますので、そうなる前にラッチ錠の交換をする事をお勧めいたします。
※業者の連絡先:西田キーサービス TEL093-651-7894
※交換費用は、居住者様負担となります。(費用の目安は2万円~ + 消費税)
感染症予防について<新型コロナウイルス・季節性インフルエンザ>
【感染症予防について】
新型コロナウイルスの感染が以前拡大傾向となっております。
季節性インフルエンザの流行も起きやすい時期となってきております。
今年の冬につきましては
〇新型コロナウイルス感染症:今年の夏を上回る感染拡大が生じる可能性
〇季節性インフルエンザ:流行する可能性
新型コロナウイルス、季節性インフルエンザの同時流行が示唆されております。
マンションは集合住宅ですので、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなどの感染症が広がりやすい環境です。
そこで新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなど、感染症の基本的な予防法を今一度お知らせいたします。
①正しい手洗い・手指消毒
ウィルスの体内侵入を防ぎましょう。
共用物に触った後、食事の前後、公共交通機関の利用後などは必ず手洗い・手指消毒をしましょう。
②日常の健康管理
感染症は免疫力が弱っていると感染しやすくなりますし、感染したときに症状が重くなってしまうおそれがあります。普段から、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めましょう。
③人混みや繁華街への外出を避ける(3密の回避)
なるべく人混みや繁華街への外出を控えましょう。
やむを得ず、外出する場合にはマスクを着用しましょう。
密接・密集・密閉を回避しましょう。
※参照サイト:「厚生労働省 感染症対策」
~新規受託物件のご案内~
~熱中症にご注意下さい~
熱中症とは、体温を保つために汗をかき、体内の水分や塩分の減少、血液の流れが滞るなどし、体温が上昇して臓器が高温にさらされたりすることにより発症する障害です。
熱中症は生命にかかわりますので、熱中症について正しい知識を持ち対応することが重要です。
自分の体調の変化に気を付けることは勿論、周囲の方(特に高齢者、子供、持病のある方、障害者等)にも気を配り、みんなで熱中症を防ぎましょう。
【熱中症の症状】
次のような症状があったら熱中症を疑いましょう。
めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、気分が悪くなる、頭痛、吐き気、体がだるい、体が熱い、ぐったりする、意識障害、けいれん
【熱中症の疑いがあれば】
⇒涼しい場所へ
冷房が効いてる室内や風通しのよい日陰など、涼しい場所へ避難する
⇒体を冷やす
衣服をゆるめて、首の周り、脇の下、足の付け根などを冷やす
⇒水分補給
水分、塩分、経口補水液などを補給する
※水分・塩分の補給をしても症状が改善しない場合は医療機関を受診しましょう。
※自力で水が飲めない、意識がない場合は、すぐに救急車を呼びましょう。
【熱中症にならないために】基本的な熱中症対策
1.規則正しい食生活をする
・3食(朝食、昼食、夕食)をしっかり食べる(欠食をしない)
・主食・主菜・副食を揃えた、偏りのないバランスの良い食事を摂る
2.こまめに水分補給する
・のどが渇くまえに水分補給(1日あたり1.2Lが目安)
・起床時や、入浴前後にも水分補給
・大汗をかいたあとの塩分補給も忘れずに
3.屋外では・・・
・炎天下や高温多湿の場での作業や運動は避ける
・日傘や帽子の着用、日陰を歩く、こまめな休憩をとる(帽子は時々はずして、汗の蒸発を促す)
4.屋内では・・・
・冷房や扇風機で温度を調節、風通しをよくする、遮光する(ブラインドや簾の利用)
・室温をこまめに確認する
※暑さの感じ方は、人によって異なります。節電を意識するあまり、熱中症対策がおろそかにならないよう注意して下さい。特に気温が高い日や湿度の高い日には無理な節電をせず、適度に冷房や扇風機を使いましょう。
5.衣服は吸汗・速乾素材や通気性のよいもの、ゆったりしたものを着用する
6.暑さに備えた体づくり
・ 暑くなり始めの時期から適度に運動し、体を暑さに慣らす
・体を鍛えて、筋肉をつけるようにする
※弊社スタッフ(エンゼルスタッフ(清掃員)、コンシェルジュ)につきましても、業務中でも積極的な水分補給、塩分補給を促しております。ご理解の程、お願い申し上げます。
【熱中症とコロナ対策】
コロナ禍に必要な熱中症予防行動について、環境省と厚生労働省より以下の通り発表されておりますので、ご活用下さい。
~マンション内清掃スタッフ募集~
~新規管理受託物件のご紹介~
この度、「北九州市八幡西区:W管理組合」様よりリプレースにて管理業務全般の受託を頂き、8月1日より業務を開始する運びとなっております。
改めて、弊社をご選定頂き、誠にありがとうございます。
弊社は、マンション共用部清掃を自社施工で行う事や、管理業務の見える化(訪問日時・内容を記載した「巡回点検記録簿」の掲示)などを推進している管理会社です。
自社の特色を活かし、少しでも居住者の皆様のお役に立てるようサポート致します。
他「管理組合」の皆様につきましても、マンション管理に関してのご相談などございましたら、是非、お気軽に「㈱サンエージェンシー」までお問合せ下さい。
※清掃業務のみの受託など、個別でも承っております。
台風等、大雨・強風時の注意事項
台風等、強風・大雨時にご注意ください
今後、台風の発生が多くなる事が予想されますので、居住者の皆様には気象状況など充分ご注意いただくと共に下記「注意事項」のご確認をお願い申し上げます。
①バルコニー及び廊下の片付け
バルコニーや廊下に置いてある鉢植え・プランター類・物干し竿は飛散の可能性があり大変危険ですので室内への移動をお願いします。
また、排水口(ドレン)の清掃をしてください。
②雨水の浸入防止対策
窓サッシ・玄関扉の隙間から強風によって雨水が浸入することがありますので事前に窓サッシ・玄関扉の下部に雑巾・新聞紙等の準備をお願いします。
③停電時は断水等のトラブルが発生します
停電時には断水等のトラブルが発生します。飲料水・トイレ排水用水(風呂への溜水)の確保及び懐中電灯・携帯ラジオ・新聞紙・バスタオル等の事前準備をお願いします。
また、マンションのエレベーターも停止いたします。
④台風通過後の点検
台風通過後は直ちに点検(特にバルコニーの隔壁板等)を実行し異常個所は直ちに管理会社までお知らせください。
⑤ゴミ出しについての注意点
台風時等には「市のゴミ収集」自体が中止となる場合があります。新聞、TV、ラジオ等で、情報収集していただき、適切な処置のご協力をお願いいたします。
ゴミ回収サービス業務を実施しているマンションでは、上記の場合、ゴミ回収サービスも同様に中止となります。尚、市のゴミ収集が実施されている場合でも状況によって、
ゴミ回収サービスが中止となる場合がありますので、御了承下さい。
管理会社サンエージェンシー
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