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水漏れが発生した場合、誰の責任になりますか?

まずは水漏れが発生している箇所を特定する事が必要となります。水漏れ発生箇所が専有部分という場合は、そのお部屋の所有者が責任を持つこととなります。また、共用部分の場合は、管理組合(区分所有者全員)の責任になります。

水漏れが発生している箇所がすぐに特定出来れば良いですが、水漏れについては様々な要因が考えられ、床下などの目に見えない部分が原因という可能性もございますので、調査が必要となる場合もございます。

また、分譲マンション管理組合様向けに「マンション管理組合総合保険」という商品がございます。

こちらの保険に関しては、共用部分の補償が主な対象範囲となっておりますが、特約で「個人賠償責任保険」を付保していれば、専有部分での水漏れ(床下、洗濯機のホース外れ、キッチン、洗面所等)で発生した賠償責任も保険でカバー出来ます。

(※水漏れの箇所や原因によっては対象外となる場合がございます。)

以上、上階から水漏れがあった場合、誰が責任を取るか?については、水漏れした箇所や原因によって異なります。また、その物件の「管理規約」、「保険契約の内容」などもしっかり確認することや、各住戸内の水廻り設備などは定期的に確認する事をお勧めいたします。

部屋のガラスにヒビが入りました。

網入りガラスの場合、経年にもよりますが、寒暖の差が原因でガラス内部の金属が膨張・収縮することにより、ガラスにひび割れが発生することがあります。
窓ガラスは専用使用部分となるため、通常の維持管理は、その責任と負担において専用使用権を有している方が行います。 尚、管理組合で加入している損害保険が適用される場合もありますので、その際は事前に適用可否を確認しておくことが良いです。 また、管理組合によっては、窓ガラス交換の負担について別途定めている場合があります。

温水洗浄便座から水がもれています。

キッチンの水栓金具から水が漏れています。

床に水が漏れています。

テレビの映りが悪いのですが。

専有部分内においてテレビが複数台ある場合は、全てのテレビの映りが悪いのか、1台のみ悪いのかを確認してみてください。 1台のみ悪いのであれば、テレビ自体やその配線に不具合がある可能性があります。
全てのテレビにおいて映りが悪い場合、そして他の専有部分においても映りが悪い場合は、アンテナや増幅器などの共聴設備に不具合がある可能性があります。管理会社に御相談ください。
※共聴設備以外の共用設備において、電気的トラブルにより共用分電盤内の漏電ブレーカーが落ちたことによる映り不良、地域停電、また、ケーブルテレビを導入されているのであれば配信元の一時的トラブルも考えられます。

ガス警報器が鳴っています。

マンションの設置設備等により詳細が異なる場合もありますが、ガス警報器は、調理中に発せられるアルコール等に反応し発報する場合があります。また、清掃時に使用するスプレー類にも反応する場合がありますので、これらを使用される場合には十分な換気を行うことが必要となります。
尚、警報機が鳴り出したときは、管理会社や警備会社により状況を確認させていただくことになります。その際は御協力をお願いします。

ガス警報器が反応する例

リヴィエールマンション情報