株式会社サンエージェンシー

九州・福岡全域のマンション専門管理会社として高品質なサービスをご提供します。

新着情報

~マンションでの蜂の飛来について~

~ マンションでの蜂の飛来について ~

 

夏から秋にかけてマンションに蜂が飛来することがあります。

蜂の種類によって攻撃性の強いものもあり、その被害は非常に深刻なものとなる場合があります。

リヴィエールマンションにお住まいの皆様におかれましても事前に蜂に対する知識・対応方法を知って頂き、被害を未然に防ぐことに繋がりましたら幸いです。

 

 

【蜂による被害と種類について】

 

蜂による被害は様々ですが、大きく分けて①刺咬、②不快感・恐怖感、③活動の制約、④汚染・損傷・異物混入の4つが挙げられます。

このうち刺咬による被害が最も深刻で、時には重篤な症状となり命に関わる事例もありますので注意が必要です。(アナフィラキシーショックなど)

主に刺傷被害の原因となるのはアシナガバチ・スズメバチ・ミツバチなど集団で生活し人家やその周辺に巣を作る蜂で、特に大型のスズメバチの仲間は攻撃性が強く、注意が必要です。

 

中でもオオスズメバチとキイロスズメバチは特に攻撃性が強く危険です。

 

名称

オオスズメバチ

キイロスズメバチ

画像

オオスズメバチ.jpg

キイロスズメバチ.jpg

働きバチの大きさ

27~40㎜

17~24㎜

名称

ヒメスズメバチ

セグロアシナガバチ

画像

ヒメスズメバチ.jpg

seguro1a.jpg

働きバチの大きさ

24~37㎜

20~26㎜

 

 

 

【マンションへの蜂の飛来】

 

蜂が飛来したことのあるマンションでも必ず毎年飛来するというものではなく、飛来する年としない年があります。

一般的に飛来時期は8月末~10月上旬頃となり、時間帯は午前中が多いようです。

蜂が飛来する建物として、建物の高さが4階から25階までと幅がありますが、10階建て前後のマンションでは上階への飛来が多いようです。

また、蜂が飛来した時に「屋上や建物内に巣があるのでは」と心配になりますが、当社にお問合せ頂いた中では実際に巣があった事例はほとんどありません。

 

 

【蜂に刺されないために】

 

①攻撃を受けやすい動きをしないように

スズメバチは横への動きに反応しやすいので、蜂を手で払ったり急に向きを変えるなどの動きは危険です。

万が一、巣を見つけた場合は静かに後ずさりして巣から離れます。

スズメバチは外敵から巣を守るために巣に近づくと次のような警戒や威嚇の行動をとります。

・相手の周りをまとわりつくように飛び回る

・相手に狙いをつけて空中で停止(ホバリング)する

・あごをかみ合わせて「かちかち」という音をたてる

上記のような行動が見られた場合は姿勢を低くして蜂が飛び去るのを待ち、ゆっくり巣から離れます。

特にオオスズメバチは、巣の近くで動く黒い物体に対して非常に敏感に反応するので注意が必要です。

 

②攻撃を受けやすい色と身なりに注意しましょう

スズメバチは、黒い色に対して激しく攻撃する習性があります。

白色や黄色、銀色に対しては、比較的反応は弱いですが、一旦攻撃を受けたあとでは安全とは言えません。

黒い着衣、ひらひらするものなどは攻撃を受けやすいので注意が必要です。

 

③においに敏感である事も知っておきましょう。

香水、匂いも蜂を刺激します。ヘアスプレーや香水などの化粧品、汗の臭いなどにも敏感に反応します。ジュースの空き缶に、ハチが寄ってくる事もありますので、バルコニーに空き缶を置く際は、事前に洗っておくことも大事です。

 

 

【万が一、刺されてしまった場合は】

 

蜂に刺されないよう細心の注意を払っていても、不幸にして被害に遭うことも考えられます。

もしも蜂に刺されてしまったら、落ち着いて次のように対応しましょう。

 

①刺された場所が巣の近くなら、速やかにその場所から離れましょう。

1匹の蜂に刺されると毒液(興奮物質)が空中にまき散らされるため、さらに多数の蜂が攻撃してくることがあり危険です。

スズメバチが追いかけてくる距離は種類により違いますが、概ね10m~50mと言われています。

 

②傷口を流水(水道水など)でよく洗い流し、手で毒液を絞り出すようにします。

流水で洗い流すことで、毒を薄める効果(毒は水溶性なので)と傷口を冷やし腫れや痛みを和らげる効果が期待できます。

尚、毒液を口で吸い出すことはやめましょう。

たとえ飲み込んでも消化管からは吸収されませんが、口内に傷があると傷口から体内に入るので危険です。

インセクトポイズンリムーバーやエクストラクラーなどの毒液を絞り出すための器具を準備しておくことも有効です。

 

③患部に虫刺されの薬(抗ヒスタミン軟膏)を塗ります。

アンモニアは効果がありません。

その他に蜂刺傷時の民間療法として、渋柿の汁を塗る・アロエの汁を塗る・タマネギの汁を塗る・ヘクソカズラの汁を塗る・スズメバチ酒を塗るなどが知られていますが、いずれも効果についてはよく分かっていません。

 

④以上の処置を施した後、速やかに医療機関を受診して下さい。

蜂刺傷による症状は、「局所の皮膚症状」→「全身性の皮膚症状(全身のじんま疹・掻痒感・紅斑)」→「消化器症状(胃痛・吐き気・おう吐など)」→「呼吸器症状(呼吸困難・喘鳴)」→「循環器症状(虚脱・不整脈・狭心症)」などです。

治療はそれぞれの症状を緩和するための対症療法が中心で特効薬はありません。

 

⑤アナフィラキシー症状(急性アレルギー反応)出現時の対応

1.アドレナリン携帯自己注射キット(エピペン)を携行している場合は,直ちに自己注射

します。

2.その場で体を横たえ、脚を少し高くします。

3.おう吐がある場合は顔を横に向けて窒息しないようにします。

4.できるだけ速やかに最寄りの医療機関を受診します。

5. 場合によっては、すぐに救急車の手配をしましょう。

 

【その他、お気軽にお問合せ下さい】

 

マンションは居住者の皆様の生活の場であり、蜂の飛来等につきましては、いち早い情報提供が被害を未然に防ぐことに繋がります。

管理会社でも点検巡回を行い確認しておりますが、もし、お住まいのマンションで蜂を見掛けられましたら、管理会社まで情報提供下さいますようお願い申し上げます。

注意文の掲示や蜂用殺虫剤の設置等、状況に応じて対応を行ってまいります。

リヴィエールマンションの快適な住環境造りにご協力賜りますようお願い申し上げます。

 

カテゴリ別